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Clubhouse 、ブランドはどう活用する?

最近、 Clubhouse (クラブハウス)という新しい SNS アプリが 世界中で 話題になっています。 Clubhouseの 大きな特徴 の一つは、招待制 であることです。利用 するためには、すでに 登録している 利用者 から 電話番号 を通して 招待を 受ける 必要が あります。また、1人の利用者は5人まで招待できるという制限もついているため、アプリを 利用する プレミア感 であったり、FOMO— fear of missing out —( 取り残されることへの恐れ )という心理によって、世界で利用者が急増しています。

しかし、 Clubhouseの ユニークな 特徴は 招待制 というだけでは ありません。” 次世代の SNS アプリ” とも呼ばれる Clubhouseの 特徴と ブランドの SNS マーケティングへの 活用の可能性を 考えます。

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Clubhouse は何の アプリ?

簡単に言えば、音声だけで会話する SNSアプリ です。アメリカの シリコンバレーで 誕生しました。利用者は、それぞれの チャットルームに 入り、会話に 参加したり、会話を聴いたりすることが できます。友達 や知り合いとルームを 作って、音声で 会話 することもできますが、 芸能人や インフルエンサーなどの 有名人がいる ルームに入り、 リアルタイムで 会話を 聴くことも できることが Clubhouse ならではの体験です。ポッドキャストの ライブ配信のようなもの とも言えます。

ブランドが Clubhouseを通して できること

Clubhouseは、 Facebook や Instagram 、 Twitter などのこれまでの SNS マーケティング にはなかった 新しい観点から、 企業の マーケティングを 高めていく 可能性を持っているため、数カ月以内に 様々なブランドが Clubhouseを利用し始めると 予想されています。

このアプリ の特性は、他の SNS と比べてより 深いエンゲージメントが 見込めることに あります。 Facebook や Instagram 、Twitter、 TikTok などの従来の SNS では、1 つのコンテンツに対して 利用者がかける時間は たいだい 60 秒程度と 短い傾向があります。一方で、 Clubhouseのコンテンツは ポッドキャストの ライブ配信のイメージから分かるように、 利用者は テーマや スピーカーによっては コンテンツを聴くために 60 分以上の時間を 費やすこともあるのです。

このように、利用者から より多くの時間、深い関心や注意を得られるという点が ブランドが このアプリを 活用しようとしている理由です。

ブランドとして売るのではなく、価値を提供する

利用者に より深い エンゲージメントが 見込めるプラットフォーム だからと言って、そこで ブランドの商品を売り込む 広告宣伝 を行えば良い というわけではありません。特に、SNS プラットフォーム 上では、利用者は 何よりも本物 や生の声を 求めています。

その上で ブランドが Clubhouseという新たな 音声プラットフォームで できることとして挙げられるのは、利用者の興味関心と ブランドのイメージや目的を 交差させた 物語的 コンテンツを 作り上げることです。例えば、化粧品ブランド であれば インフルエンサーたちを呼び、 チャットルームで 美容についての ディスカッションを してもらい、利用者にも 参加してもらう、 といったことが できます。

ブランドとして チャットルーム を企画する際に 気を付けたいことは、 コンテンツ が利用者の興味や関心と マッチ しているか、 そしてコンテンツが 生の声や 本物のメッセージを 反映させたものであるか ということです。ゲストスピーカー としてインフルエンサー やセレブリティを 招いても、そうして発信される コンテンツの信憑性 をしっかりと保つことが 必要です。

参考:Adweek “Brands Should – and Will – Love Clubhouse” /Adam Cleinberg