パーソナライゼーションで見直すべき2つの顧客層
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消費者の購入プロセスを考える
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消費者の購入プロセスを考える
消費者の購入プロセスを考える
AIDA Processsという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
これは消費者の目線に立って購入までのプロセスを考えるモデルのことで、このモデルには4つの段階があります。
AIDA Processの重要性
AIDA Processでは消費者がたどる4つのプロセスを考えます。
この4つのプロセスそれぞれについて考え、適切な施策を施すことは顧客の獲得、企業の発展に繋がります。
Attention(気付き)
購入プロセスに至るための前提条件である消費者による製品の認知を促す段階です。
この段階での企業側の施策としては、テレビのCMやSNSのような媒体を利用し、製品をより多くの人の目に留まるようにすることです。
テレビのCMを使うよりもSNSを利用すれば若い人々への拡散力は大きくなるようにこの段階ではターゲットとなる年齢層、性別などに最適なプロモーション方法を用いることが重要になります。
Interest(興味)
知ってもらった製品に対して興味を持ってもらう段階です。
ここではSNS上の書きこみや口コミの獲得を通して興味を持ってもらうことが目標です。
企業は発信のプラットホームとしてUser Generated Contentsを持っていると顧客は親しみやすさを感じることができるかもしれません。
Desire(欲望)
”欲しい”と思わせる段階です。
商品の強みを消費者のニーズに適合させることを意識して伝えることが重要になります。
Action(実行)
消費者による購入の段階です。
この段階では特別なオファーを出すことも1つの有効な手段になるでしょう。
例えば
・〇日まで限定で15%オフ
・配送料無料
などここでは実店舗かECサイトなのかでも様々な工夫・対策をすることができます。
ここまでが消費者が購入するまでに通過する4つのステップになります。
では、最後に購入された後のことを少し考えてみましょう。
消費者に対するフォローやサポートを充実させることで企業と顧客の関係性を良好なものとして保ち、消費者の顧客ロイヤルティを生み出すことへとつながります。
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