愛されるブランドにはブランドパーソナリティが欠かせない?
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ロゴを使ったマーケティング
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ロゴを使ったマーケティング
ロゴを使ったマーケティング
今回はブランドロゴに関して考えていきたいと思います。
ブランドロゴを思い浮かべたときにまず出てくるのはどこのものでしょうか?
ナイキ、ルイ・ヴィトン、ファミリーマート、様々なブランドロゴを思い浮かべることができますよね。
ではブランドロゴがどのような働きをしているか考えたことがあるでしょうか?
ロゴの働き
まずブランドロゴには顧客にイメージを植え付ける力があります。
例えばルイ・ヴィトンを考えてみると、あのロゴを見れば一瞬でルイ・ヴィトンであると認識することができ、またハイブランドであるというイメージも同時に与えます。
要するにロゴは顧客にブランドの持つ価値を伝えることのできる1つのツールということになります。
ロゴの種類
ロゴタイプ
ロゴタイプとはブランド名や企業名を図案化させたものです。つまり文字を主体としているロゴのことです。
UNIQLOやAmazonなどのロゴがこれに当たります。
シンボルマーク
企業やブランドの特色をマークや図形など文字を使わずに表したロゴのことです。
AppleやCHANEL、Nikeのロゴがこれに当たります。
ロゴマーク
これはロゴタイプとシンボルマークを組み合わせたものです。つまり文字と図形を合わせたロゴになります。
AdidasやToyotaなどのロゴがこれに当たります。
実際の企業ロゴの持つ意味(具体例)
Nikeのロゴ
Nike社の名前の由来はギリシャ神話に出てくる勝利の女神「ニケ」に由来します。
ロゴの名称はSwoos(ビューンと音を立てる)という意味を持っています。
このロゴのイメージは躍動感、スピード感を与えるものとしてスポーツアパレルブランドとしてのNikeのブランディングに成功していると考えることができます。
Amazonのロゴ
AmazonのロゴにはAからZのところに↺がついているのをご存じでしょうか?
これにもしっかりとした意味がありA to Zの商品つまりどんな商品でも手に入るということを意味しています。
また顧客の笑顔も同時に表しています。
またロゴに使われている色を考えてみると青とオレンジが使われています。
青には安心感、オレンジには社交性を与える印象があります。(参照記事)
こういった戦略も利用することでロゴを用いて顧客との関係性を構築することに成功している1つの事例として考えることができます。
(参考サイト:https://www.brand-yurai.net/)
ブランドロゴにはオリジナリティが非常に重要になります。
他とは似通らない印象に残るものを考案することでロゴによる顧客によるブランド認識、さらにはブランディングの成功へのカギとなってきます。
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