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SmartNewsサンプリング広告の活用

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今回はSmartNewsサンプリング広告  (Sampling Advertisement)のプロモーションをモデルとしてキリンビール「一番搾り」を例に考えていきたいと思います。

この広告形態ではクーポンチャンネルでの商品告知から認知度獲得・店頭でのサンプリング配布までをワンステップで提供することができます。

「ユーザーは商品を認知するとともに、サンプリングの抽選に参加でき、当選した場合には店頭での引き換えが可能となります。落選した場合にも、SNSでシェアすることでもう一度抽選に参加できる

ため、拡散効果も期待できます。」

※引用元 https://about.smartnews.com/ja/2020/08/20/20200820/

 

サンプリング広告のプラットフォームとして用いられているクーポンチャンネルは現在40,000店舗以上の飲食店やコンビニエンスストアが参加をしており月間で1,000万人以上のユーザーに利用されています。さらにクーポン利用数は累計3億回を超えるなどユーザーからのエンゲージメントを大いに期待することができるツールになっています。

 

 

属性を見てみても男女比や年齢層など非常にバランスが良く利用され、幅広いユーザーを保持しています。

ではなぜこのようなユーザー層を得ることができたのかを簡単に考えてみましょう。

まずSmartNewsはもともとニュースメディアであるということが大きく影響しているでしょう。

通勤・通学の電車でニュースを閲覧する人、天気を見る人々など様々なニーズに対応することができるコンテンツを提供しているという点が幅広いユーザー獲得に大きく役立ちます。

つまりSmartNewsはユーザーの日常生活に溶け込むことができるAppになっています。

キリンビール「一番搾り」を通じて明らかになったSmartNewsサンプリング広告と従来のサンプリングの違いはやはりリーチできるユーザー層の違いというところにあるようです。

 

 

サンプリングは本来体験を通じて製品を知ってもらい認知度を上げていく手法になりますが、一番搾りはすでに認知度があるのにも関わらずなぜここまで積極的にサンプリングを取り入れるのでしょうか?

 

定期的に商品の特徴を提供し続けることが非常に重要である為でしょう。

特にビールのような嗜好品は発泡酒とは異なり少し値段が上がります。そういった商品ではブランドスイッチはなかなか起きず、同じ商品を選びつ続けるユーザーが多くなります。そういった顧客に対してサンプリング広告を用いることで新たな発見をしてもらうことがこの広告形態を用いる最も大きな狙いになるでしょう。

 

SmartNewsでのサンプリング広告では飲食関連のものが主になるかもしれませんが、サンプリング広告は体験を提供することによりユーザーを獲得できるため、顧客の満足度が比較的高い水準での購買行動につながるでしょう。

 

参考記事:https://markezine.jp/article/detail/34529?p=2