QRコード

新しい型でのスポーツ観戦

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今回はスポーツ観戦時の飲食販売にIT技術が導入された例について見ていきます。

今回扱う事例は今年7月に実際にJ2リーグのジェフユナイテッド市原・千葉とIoT事業を展開するウフルが共同で試験運用したものになります。

参考記事 : https://markezine.jp/article/detail/32480

どんな事例??

「売り子ール」と呼ばれるサービスで、試合観戦時の飲食注文を座席につけられたバーコードリーダーを介することによりスマートフォンから行え、座席までデリバリーすることができるというものです。

従来、サッカーの特性上、試合の流れ、少数得点のスポーツということもあり試合中に飲食物を買いに席を外すことが難しかったですが今回試験運用されたシステムはそのような悩みを取り除くことができる可能性を含んでいます。

 

まずユーザーの視点から考えると…

QRコードで読み取るだけで注文ができるので非常に容易に購入することができるようになります。

 

ではサービスの提供側にとってはどうでしょうか?

サービス提供側にとってはメリットも存在すればデメリットも存在します。

 

メリット

・売店への来客者は減ることが予想されるが、回転率は上がる

・手軽に注文ができるようになり、売り上げUPが見込める

 

大きなメリットとして考えられるのはやはり売り上げの増加でしょう。

 

デメリット

ランニングコストの問題が発生します。

純利益を考慮した際に、オペレーション人数と売り上げの比率がうまく取れないという問題点が生じてきます。

 

考えられる対処法

・デリバリーにスポンサーをつける

・AIロボットの導入

- AIロボットの例としてAmazonで開発された「Scout」のようなものにポテンシャルがあると考えられます。

Scoutとは現在アメリカにおいて導入が開始されはじめたAmazon社の配達ロボットです。

例えばこのScoutを用いたとすると、Scout自体にAmazonのロゴが入っているのでAmazonは自社の宣伝ができ、サービス導入側は人件費を省け、純利益などを考えたときにより現実的にサービス提供することができる可能性が出てきます。

つまりWin-Winの関係性を作り上げることに成功するかもしれません。

Scoutについて: https://wired.jp/2020/09/04/amazon-fedex-delivery-robots-your-sidewalk/

 

現在の世の中は様々な有能なサービスで溢れており、それらを組み合わせて利用していくことが新たなサービス提供を生み出していくかもしれません。