ITがもたらすマーケットの変化

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現在の世の中にはIT技術の発展により、様々な便利なデバイスが登場しています。

そしてそれらは既存のマーケットの形を大きく変えることのできる可能性を持っています。

その一例として3Dプリンターについて書いていきたいと思います。

 

3Dプリンターとは?

3Dプリンターでは例えばPC上の3次元のモデルイメージをもとにして、それを物質化することができます。つまり想像上の触れられないイメージを実際に触れられる物質に変える装置になります。

 

3Dプリンターの活用事例

現在世界中でパンデミックを引き起こしているコロナウイルス(Covid-19)の感染拡大の抑止にも役立っていた可能性があります。

コロナウイルスの影響で常にマスクを着用しなければいけない生活様式化変化したことで世界中で深刻なマスク不足に陥りました。特に医療従事者が用いるN95マスクの不足が日本でも話題になったのを覚えていますでしょうか?

そんな中、実は2020年3月に南米にあるチリのCopper3Dの起業家から3D印刷可能なマスクのデザインが無料で配布されました。

(実際にここからダウンロードして作成することができます。)

 

「NanoHack」と呼ばれるこの事業では、熱可塑性樹脂と呼ばれる物質を使い、環境にやさしく、さらに抗ウイルス作用のあるマスクを作り出しました。

しかし大きな問題点として3Dプリンターを所有している病院が少ないことから広く知られてはいませんでしたが、今後大きく普及していくことがあれば非常に役立つデバイスになりうるでしょう。

 

発想の共有場としてのプラットホーム

上記の例を見てもわかるように3Dプリンター市場は現在大きな可能性を秘めており、個人が考え出すモノを共有するプラットホームとして発展、機能するようになった場合には現在のモノ生産マーケットの在り方は大きく変化せざるを得なくなるでしょう。