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Instagramをマーケティング活用

Instagramをマーケティング活用

投稿日:2020年8月13日/更新日:2021年6月22日

 

近年のSNSの発達はマーケティングへも役立っています。

SNSの成長についてはこちらの記事

 

今日はInstagramを用いたマーケティングをご紹介します。

今となってはユーザーの数が10億人以上、国内でも3,000万人以上のSNSとなりました。

特徴としては主に10-20代の若い世代のユーザーが多く、写真と文章をUPすることができる媒体です。また最近ではストーリーズやリールと呼ばれる機能も多く利用されています。

 

まずこの媒体を用いるメリットを考えてみましょう。

 

Instagramマーケティングのメリット

・不特定多数の多くのユーザーに自社商品をプロモーションできる。

・#を用いたUGCの作成で口コミ式に情報を広めることができる

UGCについはこちらの記事

 


 

次にどのような業種にこの媒体が向いているのかを考えてみましょう。

 

適応できる業種は??

まず写真の投稿をできるという点からコスメやアパレル系、飲食系などは非常に有効性が高いと考えられます。

またイベントの広報活動などにも十分に活用することができるでしょう。

いずれにせよ可視化できる商品であることが条件になるでしょう。

また、ターゲットとして若者を設定しているかどうかも非常に重要な条件になるでしょう。

 


 

では実際にどのようにマーケティングに活用できるのかを見ていきましょう。

Instagramを用いるマーケティングにおいてアカウントをビジネス用に切り替えることは必須条件です。

ではなぜ切り替えが必要なのかを見ていきましょう

 

ビジネスアカウントの利点

プロフィール

まずプロフィールに関して、ビジネスアカウントにすることで会社情報(所在地, 電話番号, ECサイトなど)を掲載することができるようになります。

これにより、会社HPやECサイトへのジャンプが容易にまります。

 

インサイト

次にインサイトを閲覧できるようになります。インサイトとは消費者視点の行動や態度の根底にある欲求を指しています。

この機能では主に3つの側面からアカウントの状態を確認することができます。

 

アクティビティ

ここではインプレッションやウェブサイトクリックなどの数値を確認することができます。

オーディエンス

オーディエンスは新規フォロワーやフォロワーの男女比、年齢層などの確認が可能です。

コンテンツ

コンテンツでは各投稿の状態を確認することができます。

 

この機能を使うことで企業側はそれらの情報から消費者ニーズの系統をつかむことができます。

 

 

広告

最後に広告を作成・利用できる点が大きな利点となるでしょう。先にも述べた通り現在Instagramは世界中で非常に多くのユーザーを保持している媒体になります。

ターゲットの設定もできることから非常にポテンシャルの高い広であることは間違いないでしょう。

 


より有効的に活用するには…

「インフルエンサーや動画コンテンツの活用」

まずインスタグラマーの活用は有効でしょう。

特にアパレル系ならばインフルエンサーのような影響力のある人物の着用により、ブランド認知度を上げることも可能ですし、実際の着用感などもイメージしやすくなることが大きな利点でしょう。

また、ライブ配信のような動画での配信を行うことでページへの訪問人数を増やすことも可能でしょう。

 

このようにInstagramマーケティングには活用すべき利点が多くあります。

より大きな効果を期待するならばECサイトやウェブサイトと併用して運営することが重要になりますね。

 

インフルエンサーを用いた施策についてに記事はこちら


 

新機能「リール」

Instagramでは新たにリールと呼ばれる機能が追加されました。

この機能では主に15秒の動画を乗せることができます。

しかし現状では様々な動画がランダムに表示されているのでなかなかビジネスシーン(PRなど)に使うことは難しいです。

今後表示の方法に規則性が出てくることがあれば期待大ですね!!

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